介護タクシー開業に必要な資金の例
介護タクシー開業にかかる費用のモデル例です。車両等の条件は下記のとおりです。
- 中古ハイエース購入
- 事務所・駐車場は賃貸
- 介護職員初任者研修受講
- 自動車保険は6等級新規で加入
その他、平均的な価格を元に作成しております。福祉車両の車種、中古車か新車かなどで、必用資金は変わりますので、目安としてご覧ください。
介護タクシー開業費用モデル例
項目 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
2種免許取得費用 | 260,000円 | 自動車学校に通った場合 |
介護職員初任者研修 (モデル例) | 100,00円(スクールにより変動します) | 開業に必須資格ではありませんが、極力ご依頼者様には取得頂いております。 |
中古福祉車両 | 2,000,000円 | 中古ハイエース (車椅子リアリフト付き) |
任意保険料 | 250,000円 | 6等級新規で加入 |
自賠責保険料 | 27,840円 | 24か月 |
タクシーメーター(取付費用含む) | 100,000円 | |
事務所賃料 | 250,000円 | 賃料:50,000円/月 保証料:150,000円 |
駐車場賃料 | 80,000円(1台) | 賃料:20,000円/月 保証料:60,000円/月 |
車椅子 | 20,00円(1台) | |
折り畳みストレッチャー | 150,00円(1台) | |
PC、その他設備・什器 | 100,000円 | |
福祉事業者用賠償責任保険 | 35,000円 | 利用者にケガ等をさせてしまった場合の保険 |
*合計* | 3,372,840円 |
※運輸局に提出する介護タクシー許可の申請書類には、2種免許取得費用、介護職員初任者研修費用は算入する必用はありません。