介護タクシーの導入状況について
「移動等円滑化の促進に関する基本方針」が平成23年2月に導入され、介護タクシーを含む福祉タクシーは「平成32年度までに、約2万8千台の福祉タクシーを導入する」と政府が公表しています。
不足状態の介護タクシー
平成25年3月末の福祉タクシー導入状況は、「13,856台」(平成24年に比べ757台 5.8%増)となっております。
政府の掲げた導入目標に対して、約1万5千台が足りない状況です。介護タクシー事業者が増えたとはいえ、まだまだ足りない状況が続いていますね。
もちろん、開業後、2年もたたないうちに廃業する方もおります。かわい行政書士事務所では、夢を持って開業された方が、事業継続できるよう熱くサポートさせていただきます。
ただし、事業継続には「志」が重要となります。特に介護タクシーは福祉事業であるので、全てがビジネスライクで上手くいくものではありません。どんな業種にも共通して言えることですが、「お客様のお役に立つために何ができるのか?」を常に考えて頂けない場合は、当事務所も事業継続のお手伝いは致しかねますのでご了承ください。
ビジネスの根本は問題解決にあります。どうしたら介護タクシーを利用するお客様の持つ問題を解決できるのか、開業前にじっくり考えてみることをオススメします。
もし、開業したいけど、何を目標にしたらいいかわからない、どうやってお客様の問題解決をしたら良いかわからないという方は、「かわい行政書士事務所」にご相談ください。
ご依頼者様には、いくつかの質問をさせて頂くことで、ご依頼者様が持っている仕事に対する価値観を明確にし、介護タクシー開業をする上での目標やサービス創りのお手伝いをしております。